FOMC待ちのマーケット

FOMC待ちだろうか、為替市場は小動きに終止している。

特に何かあったわけでもないので、強調して書くべき内容もない。

ドル円は米金利が反発していることに反応して、少しリバウンドしている。
114円台半ばから4円近く下げたこともあり、自然な反発もあり得る状況かもしれない。
ユーロドル、豪ドルドルも時折反発するが、1.17、0.90の大きなレジスタンスを前に、値が伸びない。
おそらく、時間調整ではないかと思われる。

FOMCで特に何か起こるとも思われないが、バランスシート調整に言及することにはなるはずだが、イエレン議長が議会証言で少し「ハト」化したように、そのことが声明文に反映されれば、やはり米金利は低下し、ドル安となる可能性が高く感じられる。