橋下徹大阪市長が女子高校生を泣かせる(動画あり)

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女子高生「(私は)私立にしか行けなかったんです。家は決して裕福ではなく、父親は中学3年生の時にリストラにあいました。橋下知事は『子供が笑う大阪に』とおっしゃってましたが、私たちは苦しめられています。笑えません」
男子高生「僕は今、私立の大阪高校という高校に通っているんですけど、僕の家は母子家庭で決して裕福な家ではなくて、僕はそんな母をこれ以上苦しめたくなくて、だから私学の助成金とかを減らさないでください」
橋下市長「なぜ公立を選ばなかったんだろう?」
男子高生「公立に入ったとしても勉強についていけるかどうか分からないって(教師から)言われて」
橋下市長「追いつこうと思えば公立に入ってもね、自分自身で追いつく努力をやれる話ではあるよね。いいもの(私立)を選べば、いい値段がかかってくる」 
女子高生「だから、そこ(私立)にしか行けないって(教師に)言われたんですよ」
女子高生「大阪の財政を良くするというのは私たちが苦しむことなんですか?ちゃんと税金取ってるんだったら、ちゃんと教育、医療、福祉に使うべきです。アメリカ軍とかに使っている金の余裕があるんやったら、ちゃんとこっちに金を回すべきです」
橋下市長「じゃあそれはね、あなたが政治家になってそういう活動をやってください」 
女子高生「それは私が政治家になってすることじゃないはずです。高速道路なんか正味あんなぎょうさんいらないと思います」
橋下市長「それはあなたがそう判断しているだけ。私自身は必要な道路は必要だと思っている」
橋下市長「皆さんが完全に保護されるのは義務教育まで。高校になったらもうそこから壁が始まってくる。これが大学になったらもう定員。社会人になっても定員。先生だって定員をくぐり抜けて来てるんですよ。それが世の中の仕組み」 
 

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